クライアントは株式会社 ネクストナビ。「事業継承の成功」のための支援を行う会社です。
※事業継承とは、経営者が自身の会社や事業を後継者に引き継ぐことです。近年、経営者の高齢化も相まって重要な経営課題となっています。
2022年8月1日「株式会社事業承継ナビゲーター」は「株式会社 ネクストナビ」に社名変更を行いました。
BSTでは、それに伴うCIデザイン、WEBデザインを刷新するブランディングを担当しました。
デザインを通じ「経営者の方が事業継承後の人生を想像でき、関係者(親族や社員、取引先、株主)にとって最適な未来を提案する」というクライアントのメッセージを、多くのターゲットに届けることを目標にプロジェクトは開始しました。
WEBサイトリニューアルについては、コンテンツ制作やSEO対策、滞在時間を延ばすためのUI・UX強化を提案させていただき「事業継承の支援」という特別なサービスを、わかりやすく伝えることを意識しました。
「事業承継というサービスをWEB上でわかりやすく伝えるにはどうすれば良いか。」クライアントと意見交換しながら最適解を導き出すことを繰り返し行いました。
また、プロジェクトのスケジュール管理も重要です。
新社名が公表される日程が決まっておりましたので、それまでにプロジェクトを完了させる必要があり、ネクストナビ様とスケジュールを調整してゴールに辿り着きました。
こういった流れの中で、クライアントとの理解を深め、信頼関係を築くことがプロジェクトの成功により近くなると考えます。
当社はクライアントと二人三脚でプロジェクトを進め、今よりより良いWEBサイトを製作しております。
また、保守も当社で行っており、現在も関係が続いています。(2023年9月現在)
前述の通り、株式会社ネクストナビは「事業オーナーとその関係者にとって最適な未来を提案する」ことを事業とされています。
その名の通り、第二の人生をナビゲートする特別な役割です。
ルーツは、親会社である日本M&Aセンターと青山財産ネットワークスにあり、両社の知見と経験により事業・サービスが構築されていることが、ロゴデザインのコンセプトになっています。
クライアントにはロゴに対する明確なビジョンがあり、ディティールやカラーに関し、ロジックとフィーリングを合わせた多くの意見を交換させていただき、一切妥協することなくデザインを進行することが出来ました。
多くのアイデアディスカッションとデザイン案作成を経て、モチーフはネクストナビの頭文字「N」に決定、爽やかなブルーとグリーンの配色はルーツである2社を表現し、混ざり合い大きく広がっていく未来のビジョンが内包されたデザインが生まれました。
ターゲット層の「事業継承を終えた方」や「事業継承を検討している方」は経営や財産に不安を感じている方が大半です。
デザインは安心感・信頼感を得られるように配色やコンテンツは落ち着いたものになっています。
また、ユーザーの離脱率を下げるためにコンテンツが一目でわかるような配置を意識しております。
掲載されているコンテンツは、経営者本人の人生そのものを支援してもらえると感じ、ネクストナビ様のサービスを利用する動機付けになるようなものが選定されています。
本サイトに訪れたユーザーに、事業継承を成功させた事例を身近に感じていただくことが出来るはずです。
BSTでは、今後もクライアントと協力し、本サイトをよりよいものに発展させていきます。
・CIデザイン
・WEBディレクション
・WEBデザイン
・コーディング
・システム構築(Wordpress)
・サーバー環境構築