ピースウィンズ・ジャパン 様

公式サイトリニューアル

プロジェクト概要

日本最大級のNGO(認定NPO法人)「ピースウィンズ・ジャパン」

ピースウィンズ・ジャパン(Peace Winds Japan)様は、1996年に設立された日本最大級のNGO(認定NPO法人)で、「命を諦めない」という理念のもと、39か国・地域(2025年現在)で多岐にわたる支援活動を展開されています。
国内外での災害や紛争、貧困に苦しむ人々を支えるための人道支援をはじめ、災害時にはいち早く現場に駆けつける「空飛ぶ捜索医療団 ARROWS」を組織し、医療チームやレスキュー隊、救助犬による支援にて、多くの被災者の命と生活を守っています。
また動物福祉の分野では「ピースワンコ・ジャパン」「ピースニャンコ」として犬の殺処分ゼロを目指し、保護・譲渡活動を全国で展開。累計で数千頭の譲渡を実現しています。
また、地方創生にも力を入れ、佐賀県をはじめとする過疎地域での伝統工芸支援や、ふるさと納税を活用した地域活性化にも貢献しています。 多様な分野を横断するピースウィンズ・ジャパン様は、社会課題に向き合い続けています。

多様な活動を一つにつなぐ“扉”としてのWEBサイトへ

リニューアル以前のWEBサイトは、国際人道支援など特定の活動に焦点が当たり、ピースウィンズ・ジャパンという団体の全体像が伝わりにくい構成になっていました。
多様な現場で人々を支える姿や、長年大切にしてきた理念が十分に届かず、寄付を検討する方にとって「どんな団体なのか」が見えにくい状態だったのです。
そこで新しいWEBサイトでは、各分野の活動を丁寧に案内しながら、団体としての想い・歩み・信頼性をしっかりと感じ取っていただける構造への刷新をテーマとし、支援を考える方が安心して寄付できるように、「ピースウィンズ・ジャパン様の想いがまっすぐ伝わること」を大切にした設計を目指しました。

具体的な取り組み

団体の理念とスケールをまっすぐ伝えるデザインへ

先述の通り、旧サイトは災害支援活動などの紹介と寄付を促す構成が中心となり、ピースウィンズ・ジャパンの多様な活動を十分に伝えきれず、団体の全体像が見えにくいものでした。
新しいサイトトップでは、ファーストビューに“この世界には『あきらめない集団』が必要だ。”というメッセージを掲げ、団体の理念と姿勢をまっすぐに届ける構成へと刷新しました。
サイト全体のデザインは、ピースウィンズの活動の広がりを感じられるよう、ワイドなレイアウトを採用し、各分野での支援の様子を大きく見せることで“スケール感”を視覚的に表現しています。
また、団体の歩みや歴史を丁寧に紹介することで、初めて訪れる方にも「どんな想いで活動している団体なのか」が自然と伝わるように設計しました。
ポータルサイトとしての役割も重要となりますので、保護犬活動や災害支援など各分野のサイトへ適切に誘導する“扉”としての役割を強化。
さらに採用ページも充実させることで、団体の理念に共感し、仲間として参加したいと感じる方にも開かれた構造になっています。
デザインの刷新は単なる見た目の改善ではなく「ピースウィンズ・ジャパンという団体の実績と信頼性を、正しく誠実に伝えるための再構築」として位置づけています。

多様な活動を支えるための、最適化したCMSを再構築

ピースウィンズ・ジャパンの活動に合わせて、各分野のWEBサイトは独自ドメインで運用されてきました。
今回のリニューアルでは、これらのサイトをすべてサブドメインで管理する構造へ移行し、団体としての統一感と運用のしやすさを高めています。
移行にあたっては、既存のSEO評価を損なわないよう適切なリダイレクト処理を行い、検索エンジンにもユーザーにも負担をかけない形でスムーズに移行できるよう配慮しました。
また旧サイトでもWordPressを使用されていま氏が、長年の運用で複雑化していたため、今回のリニューアルに合わせて最適化したものを再構築し、必要な機能を整理しながら、運用しやすく、拡張にも強い設計へと刷新しています。
さらに、ピースウィンズ・ジャパン様は海外での活動が多いこともあり、国外からの不正アクセスが非常に多い状況にあります。
そのため、弊社ではWordPress本体やプラグイン、サーバー環境の定期的なバージョンアップとセキュリティ強化を継続的に実施し、脆弱性が生まれないよう運用をサポートしています。
表には見えない部分ですが、団体の大切な情報を守るための基盤として欠かせない取り組みです。

プロジェクトの成果

リニューアルから数年が経過した現在、ピースウィンズ様の各サイトの更新や新規ページ作成、サーバー管理など、継続的にBSTへご依頼をいただく関係となっております。
単なる制作業務にとどまらず、運営・保守を含めた継続的に対応により団体の活動・発信の支援をさせていただいております点は、今回のプロジェクトの大きな成果といえます。

  • 担当領域

    WEBディレクション
    WEBデザイン
    コーディング
    システム構築(Wordpress)
    サーバー環境構築

  • URL

    https://peace-winds.org